素晴らしいフルーティストとの再会

「ヤーノシュ・バーリンスト ミニコンサート&懇親会」

今日ハンガリー大使館でパールフルート主催の「ヤーノシュ・バーリント ミニコンサート&懇親会」が開かれ、
パールが招待した40人ぐらいのフルート関係者とヤーノシュとのとても素晴らしい演奏と楽しい懇親会に招かれて行ってきました。

最初に1時間ぐらいのハンガリーの曲も散りばめられたとても素敵なコンサート。彼の音楽に対する愛情と音楽に誠実に向き合う姿がとても感動的でした。
本当に素晴らしい演奏会でした。DSC_0009 DSC_0012

続いて懇親会、ヤーノシュと石井とのつながりは17年前、横浜で日本フルートコンヴェンションが開かれ、石井はその時の実行委員事務局、横浜でのコンヴェンションのメインゲストは、今年亡くなられたオーレル・ニコレ氏と、石井の師であるジャン・クロード ジェラール氏、彼らが一人ずつサブゲストを推薦。
ニコレ氏はフェリックス・レングリ氏を、ジェラール氏はヤーノシュ・バーリント氏を推薦しました。それで初めて彼と知り合いました。
こんな良い人がいるのかと思うぐらい暖かい人柄は今日も全く変わっていません。演奏の誠実さはより凄さを増しています。
彼とは横浜以来、大の仲良しになってしまいました。
その後、2002年に日本フルート協会の有志を集め、「ハンガリー・ベルリン演奏旅行」を行い、その際、ヤーノシュにソリストを依頼しました。彼は快く引き受けてくれて、練習の後にはメンバー全員をご自宅に招待してくださり、音楽談義に花を咲かせたのを昨日の事のように思い出します。その時に、素来も演奏旅行のメンバーとして参加し、素来もその時以来親しく付き合っています。
その後、パールの招きで何回もも来日し、その度にビールを飲みながら音楽談義に盛り上りました。

ここ10年来日がなく、気にしていたところ、パールがこのような催しをヤーノシュのお弟子さんの横内絢さんと共に企画してくださり、久しぶりの再会を果たしました。今日も10年の溝は感じず、楽しく会話した。素晴らしいひと時でした。

パールさんありがとう!!また企画してくださいね!!

本当に素晴らしい時間でした。

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