去る14日に「一日合宿」無事終了しました。
当日になってワクチンの副反応やら体調不良やらでキャンセルが出て3名の参加者でした。
いつもの通り、息が身体に入って出て行くイメージの感じられる体操→呼吸法→楽器の話も混じえてフルートは何故鳴るか?→立ち方、持ち方→実践…と細かく丁寧に行いました。
午後からは我々の仲間のピアニストにもいらして頂き、初見大会&我々のミニミニ演奏会♪
もう3年も合宿出来て無いね。
来年は行きたいね〜
皆様、鬱陶しい毎日が続き、またコロナがなかなか安定しないこの頃ですがいかがお過ごしですか?
フルート教室ファルべでは、毎年小淵沢で合宿をしておりましたが、それもコロナによりしばらく開催できず、今年は発表会も開催出来ず、生徒さんには今ひとつ盛り上がりに欠ける日々が続いていますね。
そこで、思い切って今回「一日合宿」と銘打って、フルートの基礎からプロの方のお悩みにも答えてしまおうというイベントを開催することにしました。
「一日合宿」では、楽器の持ち方、姿勢、音がうまく出ないお悩み、美しい音を出すためのアドヴァイス、はたまた曲の表現の方法まで、皆様のお悩みに私たちの分かる範囲でお答えし、お集まりの皆さんで協議する楽しい一日になること間違い無しです!!
ファルべの合宿では、毎年初心者からプロまでを敢えてクラスを分けずに、皆んなで聴き合い、質問し、ディスカッションする形を取っています。
実はこれがとても大切な事で、物事の上達にはともかく観察が大切だという事を分かっていただきたいのです。
自分の苦手な事や上手くいかない原因を知る上で、吹いて吹いて吹きまくる事だけでなく(吹きまくるのほとんど自分の練習時に行っているでしょうから)仲間を観察して考えて頂きたいのです。
さぁ、8月14日はオープンな会ですから、ご興味のある方はファルべの生徒さんでなくてもどんどんお問い合わせください。
初心者の方から音大受験生、音大生、プロの方まで関係ありません。
皆様のお問い合わせをお待ちしております。
ご興味のある方はホームページのコンタクトより詳細をお問い合わせください。
皆様のご参加お待ちしております!!
https://www.youtube.com/watch?v=eavMJscHLjc
去年の暮れに高崎で撮影したTone Developmentを少しずつ公開していこうと思います。
フルートは音色の変化を楽しんでいただく楽器です。
音の美しさ・多彩な音色の変化が持ち味です。
それが少しでも皆様に伝われば幸いです。
お聞きください!!
https://www.youtube.com/watch?v=J3XrlenHVTQ
2021年12月22日高崎のとあるサロンホールに行って、1905年製のPleyelというメーカーのピアノとファルべ所有のフルート、約140年前のClaude Riveと約80年前のLouis Lotで色々な曲を動画撮影してきました。
こういう楽器の良さは、録音では伝わりにくいのですが、これから少しずつアップさせて頂こうと思っています。
このモイーズが書いたTone Developmentは、色々なオーケストラのフレーズやオペラのフレーズなどがたくさん収められていて、それぞれの曲をどのような方法で練習すると良いかのアドヴァイスが詰まっています。
大体モイーズのエチュードやエクササイズは、自分のために書かれたものが多いですが、どの練習曲もとても重要な練習ばかりです。特に、この本と24のショートメロディは絶対練習しなくてはならない重要なものだと思っています。
気に入っていただければ幸いです!
コロナもひと段落?とは言い切れませんが、緊急事態宣言は解除されましたね!
コロナ禍で大変だったのは、人との交流が制限されたことや、私たち音楽家の世界では、演奏会にかなりの制限を受けましたし、フルート教室も生徒さんがコロナを恐れてお休みされたりと
色々ありました。
皆様も、そろそろ心の豊かさを求めているのではないでしょうか?
フルート教室ファルべってどんな教室なのかな?と思っていただけたなら、簡単にご説明致しましょう。
フルート教室ファルべの一番生徒さんに伝えたいことは、フルートの持つ響きの美しさ、響きの豊かさ、多彩な表情の変化を伝えられる表現力の豊かさですね。
フルートは一つの音しか出ませんが、その音の表現力は多彩です。
まず、フルートを何となく初めてみたいなとお考えの方は、是非、当教室の無料体験レッスンをお受けください。簡単に音が出ることに驚くと思います。
長くフルートを演奏しているが思うような表現が出来ない、綺麗な音が出ない、また、曲についてどのように考えて演奏するかがよくわからない方は、ぜひ、当教室にいらして下さい。
音楽を教える上でとても重要なことと一つとして、伝統を伝えるということがあります。私達指導講師も、私達の先生に伝統を沢山教えていただきました。それを私達は、次世代に伝えていく義務があります。勿論、時代と共に演奏のスタイルも変化していきますが、伝統というものをいつも大切にし、その上で変化というものは生じるのかもしれません。
楽器もどんどん変わってきており、それによって演奏スタイルもどんどん変化しておりますが、それがどのようなものかはいつも問い続けながら教えていかなければならないと思います。
演奏上で疑問などお持ちの方は是非質問して下さい。一緒に考えていきたいと思います。
フルート教室ファルべはとても自由な教室です。レッスン日も固定ではありません。その都度、お互いの都合に合わせて次回のレッスンも決めて参ります。
年1回の発表会、合宿、年数回の懇親会など、生徒間の触れ合いも沢山あります。とても家庭的な教室です。
ご興味を持たれた方は、まずは、ご連絡くださいね!!
生徒さん声のお聞きください。
H.K.さん
自覚していなかった問題点を指摘していただき、丁寧に指導してもらっています。
練習する時間があまり取れていないのですが、根気よく教えてくださいます。
趣味で習っていますが、少しずついろいろな曲が吹けるようになり、楽しいです。
Kちゃんさん
音楽の基礎を丁寧に、そしてそれぞれ個人にあったやり方でレッスンを進めてくださいます。
私が習い始めたのは中学1年生の終わりごろ、部活でフルートを始めたばかりで、間違った吹き方をしていたのを丁寧に時間をかけて正しいやり方へ導いてくださいました!
またフルート界で有名な曲も教えてくださるので、趣味としてやられる方でもフルートについて深く知ることが出来きます。
フルートだけでなく、フルートレッスンを通して様々なことが学べていると私は感じます!
S.S.さん
駅から数分の落ち着いた環境で、しっかり内容の濃いレッスンをしていただけて、充実した時間が過ごせます。日時も相談できるので、仕事が忙しくても続けやすいと思います。発表会などで他の生徒さんとも交流もできて楽しいです。
Y.K.さん
先生の、遠くまで広がる優しい音が大好きで、習っています。
先生に教えていただくと、自分ではなかなか気づかない悪い吹き方を、私の吹き方とお手本を、比べて吹いてくださるので、自分の欠点がよく分かります。
『頑張って吹かない、力を入れない。』も、よく注意されます。力が入りすぎて、あちこち痛くなる私ですが、美しい物 可愛い物を思い浮かべて、気持ちよく吹くと、目指す音が出て、嬉しくなります。悪い癖が出て、いつも出来るわけではないので、これからも、力を抜いて楽しくレッスンを受けたいと思っています。
A.Y.さん
私は先生のレッスンで、音楽家の世界での様々な話を伺えるのがとても意味があると感じています。欧米での音楽の位置づけや、コンクールの裏話など。
通常「レッスン」というと、技術的なことを教えてもらうイメージになりますが、それにプラスアルファがあるというのがとても楽しいです!
皆様、フルート教室ファルべの石井孝治と素来聡子です。
コロナ禍の中、皆様の心も安らぎを求めているのではないでしょうか?
緊急事態宣言も今月いっぱいで解除されることとなり、皆様も少しでも前のような生活に戻れればとお考えだと思います。
心の安定を図るために、ここでフルートをお始めになるのは如何ですか?
フルートの音色は本当に美しく繊細です。
皆様の心の様子を表現するにはうってつけの楽器だと思います。
持ち運びも小さくて非常に便利ですし、あまり大きな音の出る楽器ではないので、比較的気にする事なく練習することもできます。
それでいながら表現はとても繊細で細やかです。
皆様の一生の友になることは間違いありません。
フルート教室ファルべは、30年以上の指導経験から皆様一人一人に合わせた適切な指導を行うことを常に心がけております。
ご興味をお持ちいただいたら是非ご連絡ください。
丁寧にご案内いたします。
皆様からのお問合せを心よりお待ちしております。
6月13日(日)14:00より「6.13笛の喜び 第10回記念コンサート」を開催いたします。
この演奏会は、フルート界の重鎮、佐々木親綱先生のお誕生日をお祝いして、親綱先生がプログラムも決め開催されるコンサートです。
実はこの第10回は去年開催する予定でしたがコロナの影響で延期しておりました。
今回もまだ非常事態宣言が発令されておりますが、会場、出演者等、感染予防には細心の注意を払い開催させていただく事と致しました。
いつもは、演奏会と皆様と交流を持つパーティーも一緒にお楽しみいただいておりましたが、この状況ですのでパーティーは今回は控えさせて頂きます。
こんな状況で、皆様も心の安らぎが必要と思います。是非、ご来場を心よりお待ちしております。
チケットご希望の方は、チラシの通り、音楽マネージメント・ファルべか管楽器専門店DACまでご連絡ください。
よろしくお願い申し上げます。
https://youtu.be/JR-wBCydhB0
例によって都内某所にて1800年前半のベーゼンドルファーのピアノと今から1oo年以上前の黒檀のA.R.ハンミッヒのフルートとの競演です。
極狭な環境での録画ですので中々良さを伝えられません。
特に昔のピアノの良さは録音で伝えるのはとても難しいです。
この素晴らしい楽器を生でお伝えできるように、このピアノの良い環境を作ってあげたいのですが・・・・?
https://youtu.be/hdxkwfABuO0
https://youtu.be/z7QDq0C5qgQ
先日都内某所で、作曲家のフォーレと同年代の楽器を使って「コンクール用小品」を録音しました。
フルート奏者二人は同じ楽器で演奏していますが、吹き手によって音色・響き・表現は当然違いますよね!
早く生演奏を楽に聴ける環境になると良いですね。
ただし、このピアノはこのような環境にありますので、新しくホールを自分たちで建てない限り、動画でしかお届けできません。
https://youtu.be/xMi0JXYr2G8
https://youtu.be/h70MpGCONEY